內容簡介
焼絵とは、金屬性の鏝、火箸などを熱して紙、絹、竹などに絵畫、文字を描くものの総稱で、現在ではあまり知る機會が少なくなりましたが、その歴史は古く、中國、朝鮮、日本では1000年も前から行われていました。その証拠に我が國では、國學者の林亀瑞や、屋代弘賢の記述『聚遠雑記抄附焼絵考』が宮內庁書陵部にあり、日本書紀、平傢物語、盛衰記などにも焼絵の記述が確認できます。また、譜代大名、國學者、狩野派の絵師、京都四條派、浮世絵師なども焼絵を描いていました。
本書では、古典籍の分野から見た日本の焼絵の歴史を辿る資料として、その価値を検証するため全文を掲載しています。その他、江戸時代に実在した焼絵作傢の活動や、中國、朝鮮の焼絵の歴史をわかりやすく解説、焼絵の魅力を一冊に凝縮した內容になっています。
さらに現役で活躍する美術博物館學會員、書道傢などの未発錶論文を収録している點も本書の大きな特色のひとつで、美術史を誌す學生はもちろんのこと、絵畫研究のプロも必読の一書となっています。
柳宗悅も賛美した謎の焼絵発掘,柳宗悅作品集 下載 mobi epub pdf txt 電子書